正副会長会議 in 福井

7月29日(土)に、(一社)全国龍馬社中の正副会長会議が福井市で行われました。場所は、江戸時代後期の弘化3年(1846)に、福井藩医山本瑞庵が別荘として建てた草庵で、現在は料亭となっています。空襲や福井地震の災難を免れ、苔むした庭園や草庵が昔のまま残存する史跡でした。この日はとても暑かったのですが、一歩敷地に足を入れるとすーっと汗が引くような心癒やされる場所でした。
話は正副会長会議に戻し、この日はタイ龍馬会から苅部会長もオブザーバー出席され、2025年の龍馬Worldについての話合いもなされました。懇親会は同敷地内にて、越前龍馬会のメンバーと懇親を深めました。なんと、由利公正直筆の手紙「坂本龍馬三岡八郎会見顛末」(明治6年頃草稿)を見せていただきました。牧田副会長をはじめ近隣よりかけつけてくれた社中の役員、前田会長率いる越前龍馬会のメンバーに感謝申し上げます。